9月・内外装工事 - 花山手の家

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2005/9/1
1.収納棚の材質:しなランバー合板20mmとし、大手を専用テープ張りとする。
2.軒天通気の換気箇所はバルコニー上部とする。
3.ピアノ室の楽譜棚の寸法決定→スケッチ参照
4. 玄関ポーチ杉板:厚さ12mm本実張りで一本物を使用(継ぎ手なし)。色はオスモ塗装の外装用→ローズウッド色のサンプルを用意すること。
5.ライティングデスクカウンター(2箇所):ナラ集成材とする。

2005/9/3
台風接近の兆し 台風14号:大型、940hpa,最大風速45m/s、暴風半径300km
*.週明け5日或いは6日には台風14号が上陸する可能性が高くなってきた。現場は急に慌しくなってきた。防護ネットのたたみ込み、ガラス窓の取付け、未施工の外壁及び開口部の塞ぎ込み、現場周辺の散材の片付け等々。
1. 外装下地のコーキング工事の取り掛かり。
2. 十字部の正面とバルコニーの袖壁正面に就いてはコーキング処理ではない方法で行うこと。→コーキングでは痕跡が仕上げにはっきりと出るため、ジョリパッド仕上げと同様な下地処理の仕方を調べること。

2005/9/7
施工状況報告書を宮崎市役所建築指導課へ提出

2005/9/12
1. コーナーサッシ上部水切りの納まり→提示した納まりスケッチと違うためやり直しを指示した。
(現状では全面的にシールに頼った納まりになっているので不可)
2. 床フローリング決定(桜の無垢板t=15mm,巾90mm)
3. 外装部に露出する設備機器(ベンドキャップ類)の墨だし位置をチェックし、決定した。
4. CD-102物置の掃除機置場の寸法確認
5. キッチン上部天井〔下屋部分〕に断熱材を入れること
6. 既存浄水器の新設キッチンへの取り込み→キッチン工事ではなく、設備業者へ穴あけ及び配管工事を  依頼する。
7. 外装スキン壁色見本受理及び北側外壁色分けのためのアルミ見切り材決定→]-15*15ブラック
8. 南側道路境界グリーンフェンス→設計側で案を提示して見積もりを算出して決める

2005/9/15
1. ピアノ室及び主寝室本棚スケッチを現場に渡す
2. 本棚シナ合板及びオオテ用テープ現物確認
3. ピアノ室-居間のアルミサッシガラススクリーンの納まりを指示
4. 外壁スキン壁の色決定
5. 1階便所物入れ→高さは下端で床面より1350mm、扉はオレフィン材とする。6. 階段室-子供室3  の甲板の仕上げはオレフィン材とし、オオテはトステム既製品を使用すること。

(楽譜の寸法は240*310と普通の本より大きめです。上下2段とも楽譜収納として使用するため、ライティングカウンターの高さが床面より760mmと高めになった。標準は700mm程度である。)

2005/9/21
1. ピアノ室ライティングカウンター高さを製作上770mmとする
2. ピアノ室空調機直下の棚を中止→空調性能を重視
3. ピアノ室-居間間のサッシ→アルマイト(シルバー)仕上げ、Fix部はペアガラス、引戸は強化ガラス8  mm。戸当たり部にはピンチブロック付
4. 床フローリングの樹種、色合い決定→桜クリアー塗装
5. 床フローリングの張り方向は1階2階共東西方向とする。
6. コーナーサッシの水切り納まりに就いて板金業者を交えて打ち合わせを行う。→食堂吹抜け部の   のみを被せるように納めることで懸案の入り隅部の雨仕舞いが改良された。
7. 沿道植栽に就いて打合せ→助成範囲は約10m、樹種は紅カナメ3本/m、足元部にはアイビーを植え  る。以上の内容で見積もりを計上すること。
8. 階段下物入れの範囲を一部広げる。
9. ウォークインクローゼットの棚→中央部の棚のみ梁との取り合いを考慮し取付け位置を
調整すること。

2005/9/27
1. カーテン類打合せ:ドレープ、シャアー、ロールスクリーンの生地を抽出→サンプル依頼
2. 外壁AEP塗装見本(グレー及びホワイト)→グレーに就いては一段階薄いものを再度作成すること。ホ  ワイトに就いてはOK。
3. 玄関ポーチ杉板の塗装→ローズウッドに加えてマホガニーとチークのサンプル追加。
4. セントラルクリーナー本機置場及び庇の打合せ
5. 2階階段室の照明→ダウンライトを中止してシーリングライトに変更する。
6. コーナーサッシの上部水切りの手直し工事確認。
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